雨音を聴くときのように...
by clover-f
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いつか夏,北軽井沢へ。
b0120001_21261447.jpgその包みは,職場に届いたのだけれど,袋を開けるや否や。私は,周りの人たちがびっくりこちらを振り返るような声をあげてしまったのです。

映画が公開になってから,読みたいな。読みたいな。
とは,思っていたのだけれど,なぜか本屋でのタイミングが合わず,買っていなかった,それでも今年読みたかった本のひとつ。

ありがとう!
住所,教えてくださいね。
のんびりだけど,しろつめ便を,おくりますー。
          

追伸。
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by clover-f | 2008-08-31 21:35 | よむこと
遠い昔,スコットランドの雨の朝。
b0120001_6483851.jpgいつもよりほんの少し遅く目が覚めて,耳を澄ますと,雨の音。そして,かすかに部屋に流れる雨の匂い。

こんな雨と,雨音に出逢うと,ずっとずっと昔,蜜蝋の光だけで生活をしていた,スコットランドの森の中に世界を超えてしまいます。その頃過ごしたときと同じように,静かに雨音を聴く,休日の朝。

しばらくすると,部屋の中の,振り子時計の音も,聞こえてきました。同じリズムで時を刻む振り子の音と,大地を包む雨の音。


このふたつの音は,遠い昔,スコットランドの雨の朝と,きっと同じなのでしょう。





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by clover-f | 2008-08-30 06:56
大切な休日の前の夜。
b0120001_23163917.jpg今週も,無事に一週間が終わりました。久しぶりに,今日は,あっちへ走り,こっちへ走りの仕事っぷりで,ごはんを食べ終わり,そのままソファに横になったら,いつのまにか,深く深く沈むように,眠っていました。

8月の終わりは,こんなにも涼しかったかなぁ。


きっと,鹿児島の中心では,考えられないくらい,涼しい昼のあいだです。温度計を見ると,納得の,30度以下。清々しい風が,いつも吹いています。


そして明日は,ちゃんと仕事のない,大切な休日。


湧水町。
料理。
畑。
花。
本。


どれにしようか,思いめぐらせながら,眠ることにします。
眠るまでのひとときを,とある一冊の本と,過ごしながら...





今日は,職場に,心のこもった贈り物が届きました。
嬉しくて...


また明日,書きたいと思います。




おやすみなさいです。





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by clover-f | 2008-08-29 23:26
畑の恵み。笑顔の恵み。
b0120001_18303282.jpg昨夜,長い長い会ギを終えて,気がつくとスーパーにたどり着いていた私。前の日までの仕込みのおかげで,当日の準備はサラダを和えることだけでした。

家に帰ってゆっくりお風呂にも入り,お箸とコップを並べているちょうどいいタイミングで,ピンポーン。チャイムがなり,2台の車で職場のメンバーがやってきました。ロールケーキとか,ぶどうとか,お土産もいっぱい抱えながら。となりの家の車も同じ敷地内に駐車している庭は,合計5台の車がずらりと並んで,なんだか本当にお祭り状態。

午後7時。
差し入れてもらったスパークリングワインで乾杯。

いつもはひとりで,しんみりと,それでも豊かに食べているごはんだけれど,たくさんのカラリとした笑い声を背中に聞いて,台所に立つ時間は,それだけで嬉しくなります。レストランとか,食堂とか。厨房に立つ人の気持ちを少し味わった感じ。素敵な笑い声の真ん中に,自分の手料理があると思うと,なんとも言えない,嬉しい笑みがこぼれてしまいます。つくづく私は,「裏方さん」の幸せが好きなようです。

たっぷりと話をしながら,いつもは,ぜんぜん飲まない子が,「今日は,飲もうかな。。」なんて言いながら,くいくいカクテルを飲んでいる姿と,いつもコップ一杯のビールで,2杯目からは烏龍茶に変わる子が,最後までワインをぐいぐい飲んでいる姿は,嬉しかったことの,もうひとつ。


先週ベトナムに行ってきた子は,現地人になってしまったらしく
農業に詳しい子は,最近育てている果実の雌の木と,雄の木について考えているらしい。
私と同じスコットランドを愛する人は,スコットランドの音楽を聞きながら,広がる風景について,夢を膨らませていて,私と言えば,最近作った机と,これから作りたいものについて,わくわくしています。


30年前後を生きていた道が,みんなおもしろいくらい独特で,それでも,たくさんの場所からこの場所に集まって,この時間に交差していることを想像すると,なんだか不思議な気持ちになったりもしました。これが,きっと縁なのですね。


始めてから7時間後。
きっと今日の仕事がなければ,みんな朝までやっていたのでは?と思うくらいの余韻を残しながらの解散。山のようなお皿も,連係プレーでみんなすっきり片付けてくれて,私は余裕のお見送り。お布団に入りながら,今日のことを思いだし,台所に立っているときと同じ表情で,眠りについたのでした。


毎月の定例会になりそうな。
楽しい収穫祭。





畑の恵みと,楽しい笑顔に,感謝のひとときでした。






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by clover-f | 2008-08-28 19:33
8月のおわり。おいしい集い。
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実は明日,私の家で収穫祭があるのです。
私の畑でとれたものを
おいしく楽しく食べて貰う会。

なかなか計画してても,実行できずにいました。
同じ職場のみんなでも,仕事のそれぞれが違っててみんな予定が合わなくていました。

やっと,実行できそうな,8月のおわり。

でもその日は,一日中会議が詰まっていて,夕方から用意は少し難しそうです。
あれやこれやと,考えあぐねて,昨日から仕込みをしています。

手帖にぎっしり,おしながきを書いてみたり
その日に作るものなどの段取りを綿密に計画して
その手帖を持って,スーパーに仕入れに行くことの,楽しいことといったら!


自家製茄子入りミートグラタンに使うミートを作って冷凍したり
久しぶりにベーグルも2種類焼いてみたり
高山なおみさんの鶏レバーのしょうゆ煮を煮てみたり
地鶏とひじきの混ぜご飯の具を仕込んでみたり
調味料の,ネギ油をじっくり火にかけてみたり...

あとは,当日,ピーマンとシシトウを網で焼いて
きゅうりと,ささみのサラダを作る!


夏野菜の時期がちょっとずれてしまったので
自家製野菜は,茄子と,ピーマンと,シシトウと,きゅうり。


午後10時,今これを書いている部屋に,久しぶりのベーグルの焼ける匂い
ぷりっぷりに焼き上がってしまって,今これを食べなきゃどうするー。
眠る前のみんなに電話して,全員集合かけたいくらいです。


明日の会ギは,これで乗り越えられます!



でもほんと。
楽しいなぁ。。。





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by clover-f | 2008-08-26 22:06
砂の町の少女の話。
午後4時
少しだけ仕事を早めて帰ってきました。

ずっと気になっていた,畑に,どっぷり浸かろうと思ったのです。
お盆くらいから,雑草もどんどん生えていて,夏の野菜もそろそろおしまい。
秋の畑仕事は,種まき。苗植え。先日種をたくさん買ってきてあるし,近くのホームセンターでも,欲しい苗も見つけたから,今日は,草取り,畑耕し。

ひゅーっと風が吹くと,ひんやりしてて,汗はすーっとひいていく。時折,森の中からツクツクボウシの声がして,あとからひぐらしも追いかけてきて,ジリジリジリ・・・はじめて聞く鳴き声も聞きながら,どんどん畑を進んでゆきました。

ちょうど2時間後の午後6時。

町内会の,音楽が流れて,今日はここまで。
思いのほか早く終わったから,庭の雑草もとりました。



雑草がなくなったあとの道を,風が進むと,どうして透明な風なのでしょう。
深呼吸して,満足しながらおしまいです。


でも,考えていたのです。雑草をぬきながら。

抜いても抜いても,どんどん,生えてくる雑草たち。
ときどき,メイちゃんに見えてくるくらい,元気いっぱいな雑草たち。

どんどん抜きながら...



「私は,やいやい抜いていく」

「私は,うっとり見つめてしまう」




たとえば砂漠だったら
この元気な雑草をみて,微笑んでいる少女がいるかもしれない。
カラカラになった砂砂漠,ほんの少しの土地を,緑にしたくて...



そんなことを,ふと考えて,
次の世は,あの子の元に,生まれてね。

なんて,ちょっとだけ話しかけました。




あの子がふわりと,笑ったような気がしました。











・・・・ ・・・

でも,ほんとは,腐葉土になるんです。。 ふふふ。 

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           夏も,おしまい。 今年のひまわり。      
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by clover-f | 2008-08-25 22:59
れんこんのすすめ。
b0120001_7412940.jpgれんこん。

チリチリと焦げ目がついていくれんこんに,
かぼすと塩を少々ふって,しゃりしゃりといただく...

とびきりに美味しいれんこんのいただきかた。

小さく切って,豚肉と,エビと
混ぜて,水餃子。

れんこん。れんこん。



れんこんの季節。
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by clover-f | 2008-08-25 00:44
物語のつづき。
b0120001_22274028.jpgフランスの作家,ユーベル・マンガレリという方の,「おわりの雪」と,「しずかに流れるみどりの川」という本を借りてきました。

意識の奥の深い部分。小さくて,静かで,音も,声もないくらいの存在を,確かに感じることができる物語だと直感しました。

何よりも装丁が,素敵です

表紙の表情
表紙をめくった次の,深い緑色の紙
タイトル
そして,物語の始まり...


最近,本をじっと見つめる時間が増えました。
読むのではなくて,見つめるのです。

背表紙を見つめたり
栞の紐の,色の意味を感じたり...


時間と場所を越えた作者の想いが,綴られていそうで...
言葉はひとつも書いていないけれど,語りかけてくるのです。


そしてページをめくるとき,
雨が降り出す音がしました。

雨音に包まれる午後,物語の世界を旅をします。


しずかに流れるみどりの川で,小さな男の子に出会いました。
そばには,その子のお父さんが立っていて,大事そうにジャムの空き瓶を持っています。
そのジャムの瓶には,つるばらが植えられていて,男の子は,私に言うのです。

「つるばらは,いかがですか?庭が,花でいっぱいになりますよ」


私は,男の子にコインを渡して,
変わりにそのジャムの瓶を受け取りました。



しずかに流れるみどりの川には,ゆらゆらと魚が泳いでいます。
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by clover-f | 2008-08-23 22:47 | よむこと
羽の声に響く空。
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朝,いつものように窓を開けると
ずいぶんとひんやりとした空気

ほんの少し,「寒い」を感じながら...
それが,ちょっぴり嬉しくて

だから今日は,今年の秋初めて
長袖のシャツを着て
仕事に出かけることにしました。

久しぶりに手首まで包まれる布の感触が
なんだか,照れくさい。
でも,背筋がしゃんと伸びる朝


透き通る秋の空気を,体中に感じる朝は
こんなアルバムを聴いています。


原田知世さんの,「music&me」


秋の空のように,優しく透明な声は,
やわらかいメロディーとともに,ふわりと舞い上がる


淡い白の,小さな羽が,
ゆっくりゆっくり,空に向かうように...







・・・ ・・ 

「雨音」も,少しずつ秋の香りに包まれてゆきます
なんだか,ほっとしています
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by clover-f | 2008-08-22 20:20 | きくこと
どんな空の下で。
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夏のある日,ポストの中に

はらりと入っていた一枚の葉書
フィリピンを流離っているYへいから,「30歳の扉」が,我が家にやってきました。



ジプニーっていう,こんな車に乗って,フィリピン中を,駆け回っていること。
タガログ語という言葉で,現地の人とコミュニケーションを試みていること。
テンション高めなご様子で,旅の様子が楽しそうに書かれてあります。


どんな空の下で
どんな場所で
どんな音が,行き交う中で

この葉書は,書かれたのかな。


海を渡る長い旅に出た葉書
えっちら,おっちらと,はるばるニッポンの,南の森に,たどり着く。


この葉書がみた風景を,思い描きます。



「ねぇねぇ,どんな旅だった?大冒険だった?」

葉書に聞いてみるけれど,葉書は

「ふふふー,内緒」

でもほんとは,聞いて欲しそうな
いっぱいの思いを抱えた笑顔で言います。



Yへいと,葉書。
ふたつの夏の,大冒険を,乗せた物語。


もうひとつの物語は,
ポストの中,この葉書を見つけたときの
ふわり,笑顔になる瞬間,始まるような気がします。




どんな空の下から。













+++



                       

追伸

Yへい。
パッアランポーって,どんな意味?
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by clover-f | 2008-08-20 19:41