雨音を聴くときのように...
by clover-f
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日曜日,大地に寄り添う。
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以前,種を蒔いていた,ごぼうが,そろそろ定植できる頃になったので
雨の合間に,植えることができました。

元気に丈夫に育ってね。
おいしい土の栄養を,たくさんもらってね。

そんな事を言いながら,ごぼう用に,畝は,高く高く盛りました。
ポットで,約50個分。
1ヶ月ほど前,石灰や,牛糞,鶏糞,もみがらに,米ぬか。
たくさんの肥料を,大事に撒いて,耕していました。
自慢の土が,できあがっていたのです。
(実は,肥料は馬糞が良いそう。馬といえば...あの場所)


そんな土に支えられ,高い畝に一列に美しく並ぶ苗を見るのは
いつもながら,清々しいです。

となりの畝では,小松菜と,玉葱と,キャベツと,ブロッコリーが
すくすくと,秋風の中育っています。

マルチになるのは,そばにある雑草たちの役目。
ちょうど,大屋さんが草刈りをしてくれていて,ふかふかの藁のような
上等の雑草マルチができました。


今年の雑草も,きっとこれが最後と思い,
そこら中にあった雑草も,納屋に大量に運びました。
使わなくなったよしずの上に乗せて,乾燥させています。
厳しい冬は,この乾燥させた雑草マルチが,きっと暖かなお布団になって
野菜たちを守ってくれるでしょう。

草のいい香りと,雨のぱらぱらと落ちる音を背中に
今夜の夕食作りへと,家に帰って行くのでした。



今夜は,冷たい雨が降り注いで,部屋の床が冷たく感じます。
そんなときは,温かい煮込み料理の出番です。
買ってきたゴボウと,湧水町の里芋。そして鶏肉を,薄味で煮ました。

そっか,来年は,里芋も,この畑でつくろう。
今年の夏,緑の野菜は,まったく買わずにすんだことを思うと
少しのお肉やお魚を除いて,ほんとうに,自給自足になりそうな予感。

煮込んだお鍋からは,ゆったりとした湯気と優しい大地の香り
部屋中に幸せを満たしてくれています。
うっすらと,窓ガラスもくもっているみたい。

ゆっくりと,お風呂に入って,
温かい珈琲を飲もう。

冬の香り。
命を育める土との出逢いに,感謝です。




 
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by clover-f | 2008-10-05 19:40
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