雨音を聴くときのように...
by clover-f
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初めての物語。
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たった今,ひとつの物語を書き上げました。
400字で,15枚でした。

だいぶ眠たいのだけれど,ほんの少し興奮しているので
ここで,クールダウンです。

できたらいいなぁと,ぼんやりと思っていたことを
下手っぴだとか,そんな夢みたいな話。
なんて,いわずに,今日の一歩が出せたことは,友人のおかげでもあります。

ガネーシャと出逢わせてくれた友人に。

彼は言うのです。
「とりあえず,動いてみ。そうせんかったら,一生変わらんで」
関西弁の,ゾウの神さま。
だから,動く勇気が湧いたのです。


書き上げて思うことは
物語の構成のつながり。
そして,描写の大切さ。

ここぞ。というときの,描写は,きっと一番の見せ場だと思うのです。

ワンパターン化しつつある,自分の表現に,
ちょっと,勉強不足すぎることを,反省。


でも,
言葉を使う仕事をしていることが
とても,役に立ちました。

そして,言葉を物語にしていく中で
明日仕事で使える言葉を見つけたりしました。


ここで,つながっていたんだ。



深夜2時。
静かに,感動しています。



 
おやすみなさい。
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by clover-f | 2008-09-30 01:56
遠い昔の記憶。
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これまで,お散歩コースでのんびりと乗っていたのですが
いよいよ。本格的に習うことを決めました。

その日は,初めての稽古。

ゆっくりと歩く馬の背中で,
これまでは,落ちたりしないのかなぁなんて,
意外に,どきどきしながら乗っていたこともあったのですが
初めて。
歩く馬の上で,両手を放し,立つことができました。
ポーズはまるでタイタニック!

手綱を放して馬に乗る開放感は,風に体が溶けてゆきます
そして,体中の細胞は,ずっと昔の記憶をたどるように
喜びに満ちていました。

馬の体の美しさや,優しい瞳...
そのひとつひとつが,心安らぎます。



夕日に染まる丘
うす紫のマツバウンランの群生する草原
真っ青な空と,高く浮かぶ真っ白な雲
燃えるように輝く紅葉


たくさんの季節を,馬と共に,駆け抜けられたらいいなぁ
そんな日を,楽しみにしながら
少しずつ,がんばって上手になりたいと思います。


大切な時間をいつもの場所で,過ごす楽しみが
またひとつ,増えました。
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by clover-f | 2008-09-29 16:13
冬ごもりの少し前。
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昨夜,眠る前にハムスターの様子をみていたら
ごそごそと,自分の巣の中にたくさんのおがくずを集めて
まるで冬ごもりをする準備をしているみたい。


そして夜が明けた今朝の空気。
布団からはみ出した足は,ぎゅっと冷たくなっていて
すぐさま布団の中で温めるほど。

気温は15℃を下回っています。


10時を過ぎても,半袖では寒い空気に,
なんだかやたら大きな存在を感じたので
気象庁の天気図を見てみることに。

やっぱり!
大陸から張り出している冷たい高気圧の寒気!
まるで,冬の天気図です。


昨日の午後,かすかに感じた氷の風は
この大陸の空気をいち早く連れてきた証拠でした。
そして,ハムスターは,その小さな体で,小さな巣の中から
大陸の存在を感じたのでしょう。

動物の能力に,驚かされるとともに
自分の動物的感も,まだまだ衰えていない。
そんなことを,思う朝でした。

庭にやってくる鳥の姿が,いつもより多くなっています。
繊細な声で鳴く小さな鳥の夫婦は,せっせと虫を集めている様子。

そんな姿を見ながら
最近,せわしなく動く自分を思い出しました。

そして,その傍ら
どこか終いを向かえるような,のんびりと動く自分の拠り所は
冬眠の気配を背中で感じる,ハムスターの眠る姿と似ていることに,
ちょっぴりおかしくて,なんだか苦笑ってしまうのです。


 
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by clover-f | 2008-09-27 10:36
願う夜空。
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どうやら明日も,仕事のようで
かわしまさんのところに,行けそうにないのです

だから,ここから,明日と明後日の,「草花の散歩」が,うまくゆくことを願う夜です。


今日は,お昼をまわるころからでしょうか
吹く風の向きが変わったように感じました

秋の入り口に似合わない,湿度を連れた風は
くるりと向きを変えて
風の一番小さな芯の部分が,わずかな氷を感じさせるような
高い,高い空から降りてきた,冷たい風。

秋というよりも,それは初冬。



一週間の仕事を終えた帰り道。

車から降りたいつもの夜空に
透明な空気を感じます。







 
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by clover-f | 2008-09-26 23:39
珈琲色の万年筆で。
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今,とあるところにお礼の手紙を書いているのだけれど
便せんに,文字を書くって,以外とむつかしいなぁって思っています。

たとえば,季節のあいさつからかきはじめたとして
次に続く言葉が,「皆様におかれましては...」なんて
とっても堅苦しくなってしまうし(きっとこの言葉,職業病)
かといって,いきなり本題に入っていくのも,不自然な感じですし...


さきに頂いた手紙は,きっと万年筆で書かれたもので,
珈琲色のインクがとても落ち着いた雰囲気。


サラサラと,流れるように手紙を書ける人って,素敵だなぁって思います。


今朝,書いていたお礼の手紙は,朝のばたばたとした雰囲気をまとっていたので
今夜は,お風呂に入ってから
もう一度,ゆっくり書きたいと思います。


秋の夜長
便せんと珈琲は,きっと似合うでしょう...




     
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by clover-f | 2008-09-25 20:32
新しい風景。
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日曜日,湧水町に出掛けることができたとき
実は撮った写真は152枚。

久しぶりにどんどんシャッターが押せた日でした。
もう,このブログに出ている写真のほとんどが,湧水町での風景ばかり。
この写真もそうだけれど,湧水町での写真のほとんどが
スコットランドの香りが漂ってくる気がするのです。なぜかしら。

それでも,まだ撮り足らなくて...
だから,早く,行きたいっ!


いろんな気持ちが混ざり合っているこの頃。
今朝,腰をかがめたとたん,柱で頭を激打しました。
歯ブラシをコップから取ったら,コップが落ちて,ガラスが割れました。
畑でぼーっとしていたら,目の真下を蚊に刺されました。


そして,玄関の鍵をかけるとき
先々週植え付けていた,バーベナの花が咲き始めた姿を見つけました。


割れたガラスも,痛かった頭も,かゆい目の下も
なんだか,ふんわりと,花が包んでくれました。


不思議です。
ほんの数秒,その花を見ただけで,
すべての気持ちが,なだらかになりました。



     
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by clover-f | 2008-09-24 22:02
いつか,微笑みの中で。

今日,お昼前。
花作家の,かわしまよう子さんから,電話をいただきました。
見慣れない,番号で,少しとまどいながら電話に出て,自分の耳を初めて疑いたくなった日。

かわしまよう子さんは,リンカランや,日々などの雑誌の連載。
糸井さんのほぼ日で紹介された「草手帖」
先日は,西の魔女が死んだを特集したダヴィンチに記事を書いていたことなどもあって
もう,だいぶたくさんの方がご存じのようです。

そんなご本人が,どうして私の携帯電話をご存じなのかというと,1年と半年くらい前,彼女とお会いする機会に恵まれたとき,お伝えしていたのです。まさか,本当に,かかってくるなんて。ちょっと奇跡のよう。


電話に出たときの私は,いつものように祝日でも仕事。の,真っ最中。
とある運動場で輝く太陽に,「もうそろそろ,勘弁してよ。」
なんてうらめしそうに,太陽を見ていたところ。


そんな目が嘘のように,感激のまなざしに変わり
ほとんど涙目で,話をしていた運動場のすみっこでした。


どうして,私に連絡をくれたのかというと...
今週の日曜日,KTSの「KTSの日」というイベントと,ナマイキVoiceに出演されるとのこと。
そのイベント(ワークショップ)にお手伝いをして欲しい。という事だったのです。


もう。
ふたつ返事でOKです。
もちろんです。こんな嬉しいことが,あるなんて!
かわしまよう子さんのお手伝いができるなんて!!


どれだけ嬉しいかって,
広い広いその運動場を,かけっこが一番嫌いな私が
延々と走り続けても,ニコニコしているくらい。
まだ走ってもいいよ!っていうくらい。


それくらい嬉しい,そのイベントの28日(日曜日)



私は,その日。
年に一度の,大仕事。
絶対に,休めない日。



これまで,これほど,ずっと我慢して働いていた日曜出勤も
祝日出勤も。もちろん平日の残業も。

すべてが,もう我慢できないくらい。どうしようもなく,くやしくなりました。
くやしくて,空しくて,吐きたくなるくらい...
ずっとずっと,彼女が好きで,遠い場所へも,会いに行けるくらい好きで
たった一日くらい,どうしてその時間さえも,奪われてしまうんだろうって。
どうしてだめなのでしょう。たった一日の,ほんの数時間なのに。

すべてが,嫌に,なりそうです。




どうしてなのかなぁって...
考えても,なんとなく。分からないのだけど,
でも,少しだけ,分かる。気がするのです。

私が描いている,日々までは,もう少し時間がかかることと
だから,もうすこし,がんばりなさい。と,いうこと。

これくらい落ち込ませられても,
それでも,そうしたいのなら,それを乗り越えなさい。ということ。


もう,2度と来ないかもしれないそんな大切な時間を
身動きができない牢屋に閉じこめられた気持ちだけれど...
それでも,きっと私はめげません。


ひさしぶりに,悲しさと悔しさで涙がいっぱいになった今日。
たくさんの涙は,大きなパワーになることを,私は知っているし
これだけ悔しい思いをした日を,忘れることも,ないでしょう


だから,また会えると思うのです。
こんど会うときは,もちろん,豊かな自然の中心です。

大きな自然と,心臓の鼓動が,共に時を刻むような
すべてが解け合い,すべてが,ただつながっているだけの

森も,空も,鳥も花も。小さな,小さな虫たちも
根っこに眠る微生物さえも

たくさんの微笑みの中で,会えるでしょう。



いつか必ず,会えるでしょう。



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+++

追伸。
私が行けない変わりに,どうぞ,どなたかKTSの日のイベントで,彼女のワークショップに参加されてみてください。
日々,あしもとの草花に,優しいまなざしを注いでいる彼女です。
ゆるやかな,気持ちになれると,思います。


詳しくは,こちらをご覧ください。


     
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by clover-f | 2008-09-23 20:46
この夏の,最後の思い出。
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さいこーに,おいしかったです。

ずいぶんと昔,誰かが私に言ったのです。
「湧水町,好きなの?そんな田舎,飽きるよすぐ」

その言葉を,最近思い出しました。
行けば行くほど,心から好きになります。

そして,いつもの丘で初めて食べたのです。
きっと,夏限定のソフトクリーム。
すぐ隣のブルーベリー園で採れた,ブルーベリーのソースがたっぷり!

先日,ちょうどブリーベリー摘みを,その農園でしていたので
その時の真っ青に高い空を,思い出せるくらい,濃厚な味わいでした


「いつまで営業していますか?」
そんな野暮なことは,聞きません。


ここでの出逢いは,すべて

偶然がくれる宝物ばかりです。


     
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by clover-f | 2008-09-22 18:50
秋の風,雨音の木立。
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到着したとたんに,豪雨に恵まれてしまった今日の湧水町。

けれども,湧水町の雨音を聴きながら,森の本を読むのも
なかなか素敵な時間でした。
いつもの,馬がのんびりと,草を食べる丘です。
半分くらい読み進んでいると,とろりと眠くなり...

突然車を開けられるとびっくりするので
ちゃんとキーをロックしました。大丈夫なのです。


そして雲が風に切れ,光が差し込み始めると,ブン,と車を走らせて
久しぶりに乗馬をしてきました。
しっかり者だけれど,ちょっと食いしんぼうのヤエちゃんと,雨上がりの森の散歩

20度を下回っていた気温は
風が吹くと寒いくらい。

もう,セミの声はしなくなっていて
鳥のさえずりと,残った雨粒が葉っぱに落ちる音。
風が吹くと,一斉に木の葉の雨粒が落ちて,風が創る,一瞬の雨音。
その音も,耳に心地いい。

木々は,もう綺麗に落葉していたり
所々,黄色や紅色になっていたり
まだまだ緑色が元気だったり

目線がぐんと木に近くなったから
葉っぱの表情も,近くに感じて,とても嬉しい。


ヤエちゃんは,緑色のおいしそうな草に,ちょっと気を取られながらも
しっかりと,お散歩のお役目を果たしてくれました。

今日は,草を食べたいのをぐっと我慢して,がんばるヤエちゃんがとっても愛おしくて...
馬の脳は,人間でいうと,ちょうど3歳くらいの年齢なんだそうです。

それを思うと,私よりもずっと大きいヤエちゃんだけれど
ぎゅっ。と,抱きしめたくなりました。



今日の,写真は
ヤエちゃんに乗っているときに見た風景。




そして,そのときのヤエちゃん。
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by clover-f | 2008-09-21 21:18
秋。そして冬のかけら。
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by clover-f | 2008-09-20 18:31