雨音を聴くときのように...
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芸術を探す
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人間って,なんてちっぽけなんだ!

それが,ここを訪れた感想

あの日の懐かしい森を抜けた先には,「芸術の森」
日曜日だけれど,ひとはまばらで,静かな空気...

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森の中に,人間が創った大きなオブジェがところどころに置いてあって,
人々は,その「芸術」を森の中を散策しながら,鑑賞する

そんな風景を,横に見ながら,
私は,こんなくもの巣の美しさに,しばらく,うっとり

光に満ちるくもの糸
そして,
茶色のじゅうたんから生まれる不思議な真っ赤っかきのこ
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光のスポットライトに
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かわいくて,キャンディーみたい
つい,口に入れたくなるような木の実
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人間が創ったものは,自然の芸術には
ぜんぜん,かなわない。
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教えてくれた森

それでも,がむしゃらに,何かを創りだそうとする
そんな人間の姿を,自然は,余裕の微笑で,見ているんだろうな


この場所に,人の創ったものを求めに行ってはいけない


だって,森だもの
森と,海の,産みだす才能は,神様を超える



一人散歩が好きな私にとって,
いろんなことに,安心して,夢中になれる森と出逢った一日でした。


私にとって,芸術を探すことは,自分を探すこと
自分の居場所をしるす,道しるべ...



そして,この日の出逢いは,まだまだ続く...
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by clover-f | 2007-10-28 22:21 | であうこと
あの日の森の中で
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北へ北へと,向かいました
透き通る風と,高い空の中


 高速道路を降りると,空気がずいぶんと澄んでいます
懐かしい気持ちがするのは,一度,仕事で訪れた土地だからでしょうか

車を走らせます

  目的地の案内のとおりに進んでゆくとともに,出逢った道
   
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 気がつくと,車を止めていました


  なぜだか分からないけれど
 木々の中に差し込む光と,木の葉の揺れる音を聞いていたら
  ぽろぽろと,涙がこぼれてしまいました


   懐かしい森が,優しく  


   
          「また出逢えたね」    
       
         

        風とともに,聞こえたのです

 
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by clover-f | 2007-10-28 19:47 | であうこと
暖炉はきっと,幸せを連れてくる
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このテーブルと,椅子に座ったら
何をすることが似合うかしら

家族との,楽しいおしゃべり
朝の光と,花を生ける
静かな午後に,読書
ペコペコな笑顔と,暖かいスープを食べる

最近,家具や,壁の材質,床の質感
出かけるたびに,よく,目がゆきます
そろそろ,家づくりについて,ぼんやりと,考えはじめたのかな

さぁ家を作ろう!
と思ってから考えていたのでは,たぶん私の場合は間に合いません
今から,ちょっとづつ,知識を蓄えます

第一希望は,暖炉をつけること!
寒い冬
 暖炉のそばで生まれるまどろみの幸せ

しかも。
 炎がじっくりと,鳥とか焼いてくれると思います。

 サンタクロースだって,絵になるでしょ。

 メリーポピンズも,歌いながら掃除しに,来てくれる!




さて

珈琲もポットに詰めました。
今日も,北の森へ行ってきます

木こりさんに,会えるといいなぁ
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by clover-f | 2007-10-28 09:44 | あること
西の夜明けに
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今週は,なんだかとても長くて
週の途中で出張などもあったけれど,なぜか,とても長く感じました

お花とお茶の先生が,京都に行かれてて
教室がお休みということも,あったからなのかも...

日常に,同じリズムを繰り返す時と,
日常に,自分の色を変える時があることは,
とても大切だと感じた一週間

今朝は,昨夜,少しだけ夜更かししたにもかかわらず,
早く目が覚めました。

「ゆっくり,夜明けを楽しみなさい」

そういわれているような,目覚め...
いつものように休日の紅茶を淹れて,久しぶりに裏庭へ出ました
アウトドア用の,ゆったりと座れる椅子に腰掛け,空を眺める
たっぷりと,湯気の揺れるカップを見ながら,
いつもは見ることのない,西の空を見上げました


そこには,
一晩中,闇を照らし,夜を見守った,まるく,美しい月


外に出なければ,会うことができなかった月
 今週,ずっと,同じ時に, 知られずそこにいてくれたのかと

今週の,私の夜明けを,見守ってくれていたことに,
ありがとうと伝えた,週末の始まり


 窓から訪れる, 金木犀の優しい香りに,
  
                    包まれています...
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by clover-f | 2007-10-27 07:54 | あること
いにしえの十三夜
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今日は十三夜なんだそうですね

仕事から帰って車を止めると,まずドアを開けて深呼吸することが私の日常です
中心部から,ぜんぜん離れていないのに
なぜか,空気が透明に感じます。

今日は,月を見上げました。

夜の羊雲の中,浮かぶ十三の月

しばらくみていると,
私が月を見ているのか,月が私を見ているのか...
吸い込まれそうな,光と,淡い,月の影

そういえば,幼いころの話。

雲が動くの? 月が動くの?
どうして,私について来るの?

月を見ると,必ずそんなことを思っていました。


今でも,変わりなく思います。
しくみとか,もうだいたいのことは,分かってしまったのだけれど

不思議に思うことが,きっと,好きなのです
いつまでも,不思議に思えるまなざしを,持っていられたらと思います。



どうして万華鏡は,こんなに模様があるんだろう

どうして月は,今日も,私に続くのだろう



どうしてという気持ちから,物語りが,はじまっている...

     いにしえからの物語りが,今夜も,語り継がれるように...
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by clover-f | 2007-10-23 22:19 | あること
すわり心地のよい椅子で
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今日はなぜだか、家中の電気を、新しく取り換えました。
年末でも、ないのに。
無性に、明かりを変えたくなったのです

そして、
お友達のidomさんから頂いた音楽

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Lovisa -That girl-を
夕方から聴きはじめています
彼女は、ストックホルム生まれの
25歳のジャズシンガー


ジャズって、どんな風に表現していいのか、まだよく分らないけれど
休日の夕暮れに、とても...よく合う...

音楽を流しながらの、いつもの台所仕事
その後ろから、谷啓さんが、小粋に語ってくれそうな気がします

ピカピカに磨いたフライパンが、一層輝く音楽
台所の道具が、ライトに照らされた姿は、極めて美しい

これって、私流、美の壺。

この音楽、ちょっとだけ、クリスマスの雰囲気も、あるかな..
いつもの風景が、違って見えるから、音楽って不思議です

いつもの台所仕事が、いつもよりはかどって、
すべてがピカピカになりました

明日の仕事帰りの車の中でも、しばらくは、聞くと思う
idomさんに、感謝

ワントーンおとした照明で聴きたい、静かで落ち着いたJAZZは、
こんな、座り心地のよい椅子に、深々と腰かけて、

すべての自分に、流されたい...
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by clover-f | 2007-10-21 18:27 | きくこと
木漏れ日の言葉
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たくさんの本が並ぶ本棚は,私の憧れで
背表紙を見ているだけで,満ち足りた気分になります

たとえば,
「そこから一冊えらびなさい。」
って言われたら,本気で悩んでしまいます。

「一冊あげるから,えらんでいいよ」
って言われてるわけでもないのに
珈琲タイムに添える一冊を選ぶだけなのに
興奮して,本気で悩んだ私。


ちょっとよくばって,選んだ本は,2冊

珈琲と,甘いものと,お気に入りの本で
さっそくの,準備万端,秋の午後のカフェ

ななめに差し込む陽の光
外の木の葉は,光と風と,戯れています

そして見つけた
テーブルに落ちる木漏れ日

光りながら揺れるその木漏れ日が,
あまりに綺麗なので

結局私は,本を一度も開くことなく
珈琲タイムを終えました
あんなに悩んだのにね

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by clover-f | 2007-10-21 08:59 | よむこと
グランド
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初めての野球の応援。

冬の冷たさを感じる風の中

グランドの片隅で

日々からの新しさをみつけた日


素直になりきれない嬉しい笑顔と
素直すぎる嬉しい背中

新しい発見をした瞬間から,
 きっと,新しい扉が開く


どうやら私は
素直な人を集めるチカラがあるみたい
 きっとそれは,私が心から求める人たち


きらきらな笑顔と,きらきらな涙が似合う人
木枯らしが吹く風の中,陽だまりを見つめるときよりも,

ずっと,心穏やかに見つめています
ずっと,そうありたいと見つめています


あぁ...


これが,恋の歌じゃないってとこが,みそなんです...
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by clover-f | 2007-10-20 22:31 | であうこと
本を持って出かけよう
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起き抜けに見る空は

「さあ 思う存分 出かけなさい」

そんなふうに,言っているように見えます


今日は,北へ
久しぶりに,ちょっと遠くへのドライブです。

今日はひとりではないけれど
本を持って出かけることにします。

出かけ先では読まないかもしれないけれど
昨日届いたばかりの本
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実は,最近,弟子入りしたいひとりの人

本って,持っているだけで,その中からいつも
その人の想いがずっと出ているような気がします

だから,読まないかもしれないけれど
今日は この本を かばんに忍ばせます

一緒に出かけるあの子へのお土産にも
本を持っていこうと思います


ふたりで出かけるんだけど
きっと,あの子も本を忍ばせると思います


そういう あいだがらなんです
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by clover-f | 2007-10-20 07:29 | あること
火曜日の物語
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火曜日
朝。

すべてすべての物事を済ませて,出勤します。
ありがたいことに,
日が暮れるそれと同時に,早くなる帰宅時間

火曜日は,お茶のお稽古の日。
これまでなら,仕事場からそのまま高速を使って超特急で向かっていたけれど,
今日は,自宅へ帰り,夕食をいただきました。

その後,お稽古へと向かいます。
夕食を済ませた後の,一時間から二時間のお稽古。
そして,一服... 
「ほっとする~」 無意識に,言葉が出てしまいました。
茶の湯にまつわる興味深いエピソードや,先生との会話にも
花を咲かせてしまいます。

秀吉が,飾った茶花の話...
古の時間の流れ...

知らずに生きていた,歴史の流れに触れる時間
勉強を何十年も重ねた先生から生まれる,宝石のような言葉たちに囲まれる時間は
世界を一周しても味わえないくらい贅沢な,時間の旅だと感じます。

そして,帰り道,
最近行ってなかった温泉に入ることにしました。
火曜日の夜10時。
温泉に入る人たち。
どんな人たちが,火曜日の夜に,温泉に来るんだろう
彼女たちのエピソードを想像してみました。

彼女たちの背景に,どんな物語があるのだろうかと,
創造する時間も,たっぷりのお湯のような,贅沢な時間です。
 
あいまに,露天風呂も満喫し,
ほのかな光に写る緑の草木を見ていたら,言葉がぽろぽろ生まれてきました。
残念なことにその言葉たち...お湯と一緒に排水溝へ,流れてゆきました。

留まらないことの贅沢さも,一緒に味わったような...


今年の冬は,
火曜日の物語を作ることに,なんだか夢中になりそうな予感



火曜日
夜。

すべてすべての,物事を終わらせて帰宅した私は
あとは,眠るだけなのです...  あぁ贅沢です。
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by clover-f | 2007-10-16 22:23 | ならうこと