雨音を聴くときのように...
by clover-f
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カテゴリ:あること( 79 )
書く道具。
なぜかなぁ。

書く道具が,とても好きだし
仕事用の筆入れを,私は休日も持ち歩いています。

筆入れがないと,不安。
気に入った同じペンは,3,4本持っているし
文房具はついつい,買わないけどペンコーナーで立ち止まります。
そのコーナーで,じっとペンを見ています。

0.28
0.38
0.5
0.9

いろんなサイズ
いろんな色

見ていて飽きません。

小さな頃から
書く道具が好きな私。


+++

冷たい雨が静かに降っています。

こつこつ,と,冬の旅人がやってきます。
通りの角をまがって 
玄関に,立ち止まって
小さな傘をくるくるまわしています。

雨の音と
冷たい空気が

旅人となって,やってきます。
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by clover-f | 2009-11-16 22:15 | あること
葡萄畑からの便り。
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夕方,友人からメールが送られてきました。その内容が,エッセイみたいでちょっと素敵だったので,今日はその内容をそのままみんなに紹介します。


件名 「葡萄の収穫」

今日は 午後から 葡萄畑に 行って参りました。

最高級品の マニキュアフィンガ~を筆頭に五種類の 木が 大きく 枝葉を広げてました。
紙にくるまれた重い実に 頭をぶつけながら、裸ん坊の 実を摘ませて戴きました。
途中 途中で 弾けて 汁を垂らしている実など 選り分けていきました。

丁度、梅雨があけ、ビニルを取り除いたところに まさかの 雨!

濡れて、あたたまると 実が弾けて 商品にならないそう…
また 日照時間が少ない為に 甘味が 中々入りにくいと おばあちゃまが 話してました
おばあちゃまの後を くっついて 歩きながら、「これが、美味しか」「持っていきんさい」と 私の籠と お腹は すぐに、いっぱいになりました。

葡萄の畑には 放し飼いのニワトリもいて この熟れきった実を食べて 美味しい卵を産むそう。
いつか ぜひとも 卵ご飯にと。

帰り際、Hさんに苦瓜(ゴーヤ)や 青唐辛子(お酢に浸けます)も 戴きました

なんだか 風呂あがりみたいな 気分で帰ってきました。

今夜は 葡萄の食べ比べ
ジャムにしようかなぁ

いつかまた 遊ぼう

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by clover-f | 2009-08-19 21:26 | あること
旅の記憶。
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のんびりとした夏期休業から帰ってきた最初の仕事は,17時間勤務でした。

やれやれ。
地味に派手な仕事です。


そんな時には,いつものあの町の,夕日を思い出すのです。


あぁ...
なによりの幸せです。
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by clover-f | 2009-08-17 21:52 | あること
フリースを着て食べよう。
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今朝は,ぐんっと冷え込みました。
朝,毛布からちょこんと顔を出した足のさきっぽが,
寒い寒い。で,目が覚めたのです。


窓も開けきらないまま,グレーのフリースを着込みました。
今年初めてのフリースの感覚が気持ちいい
首もとに,ふわふわと触るフリースの着心地。


フリースって,いいなぁ。

なんだか今年は,いつもよりそう感じる予感。



とりあえず,温かい珈琲を飲みました。
起き抜けに飲む珈琲は,ときどき胃に刺激が来るけれど
こんなぐんっと冷えた朝は,その湯気だけでも胃に優しくて
おなかから温まりました。

隣の町は,10℃だったみたいだから
私の住む森の麓も,それくらいだろうなぁ。


写真は,あの日。
ログハウスに備えられたキッチンで
朝食を作ったのです。

電子レンジはあったのだけれど
トースターがなかったから
フライパンでパンを焼きました。

焦げ目がとってもおいしかった




最近,パンばかり。
おいしい,秋の朝が続きます。





今夜も冷えそうですね。

温かくして,おやすみなさいです。
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by clover-f | 2008-10-15 21:40 | あること
優しい家
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3年と半年ほど暮らした今の家
最後の夜となりました

仕事の転勤が決まったので,
移動の準備で慌ただしい日々を過ごしています

今の家には,感謝,感謝
小さくて,狭くて
こじんまりとした我が家

居心地のいい家でした


出発の前の夜
優しい家にありがとうを伝えながら,眠ることにします

おやすみなさいです。
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by clover-f | 2008-03-26 22:00 | あること
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この道を歩いていると

これだーー!
これなんだー!
うぉーーー!!
んだもしたーーん


って無性に何かを訴えたい自分は


いなくなるんです


なんででしょうね

それでも
それが,夢なんです


いいんです いいんです
スタンドバイミーみたいですし
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by clover-f | 2008-03-17 00:00 | あること
おでこに春
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春の香りと
街に溢れる軽やかな足取りの受験生と

ぷかぷかと浮かび始めた雲を見ていたら


無性に体を動かしたくなって
相変わらず完全に治らない『風邪』らしき者たちも
いよいよこれまでか


でもとりあえず病院に行って
来週誕生日を迎える友人へのプレゼントを買う

黄砂で真っ白になった車を丁寧に洗ってワックスをかけたら
玄関の外にミモザを飾る

床を拭き掃除
部屋の葉っぱも磨く


動いて動いて動いて


動いたら、おでこに汗をかきました



春の汗は、なんだか心がわくわくします
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by clover-f | 2008-03-08 18:46 | あること
宿り木の下で
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2月10日に訪れた湧水町

ほかの命を灯す 宿り木



優しい命たち...
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by clover-f | 2008-02-17 22:04 | あること
それでも湧水町へ向かう。
2月10日 日曜日


快晴。

ロケットのように布団から出る


洗濯物の山を見て,まだ暖かい枕カバーやシーツも見る
いそいそと,洗濯をはじめます

たくさんの菌が,目をぐるぐると回している洗濯機の中をちらり。


勝利です!


12時前,湧水町へ

けれどもまだ咳も出る。熱もある。
それでも湧水町へ向かうのです

高速を飛ばすこと30分

空気の違いをはっきりと感じ,体中の毒が逃げてゆく...
いつ訪れても不思議な空気に包まれる町

ほとんど病的に,いつも思い焦がれる町なのです。


ほんの少しだけ常連になりつつある珈琲屋で,
どうしてもたどり着きたい池について,新しい情報を仕入れました。

地元の人でもなかなか行けない池だという

まだたっぷり時間があるから
出逢えた日を思いめぐらせ,湧き水のほとりに立つ自分の絵が浮かぶ
それだけで満たされています


次はいつ行けるか,指折り数える毎日です


2月10日の湧水町


地元の人になりきって散歩する
湧き水の小川で洗車する人に,にっこり挨拶
貸し出しカードも持ってないのに,どれを借りようか,図書館であれこれと本を手に
大型の絵本や紙芝居の種類の多さに,ついつい子育てしたくなる

細くて柔らかい新ごぼう
夕暮れの,オレンジ色の杉林
カラカラに乾いた柏の葉っぱ
食事中の馬8頭
ケラケラと笑う,宮崎ナンバーの家族
これから峠を攻めるヤンキー

湧き水で淹れた珈琲と,しっとり寝かせた,ガトーショコラ



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by clover-f | 2008-02-10 00:00 | あること
音のない,雨の森で
午前7時

世の中の静けさ。休日の朝の空気
ときおり走る,車の音で,地面が雨に濡れていることが分かる


霧のような,音のない 雨


薬を飲むために,ふやけたうどんをおわんによそう
まだ味覚なし


午前9時  もう一度,泥のように眠る


お昼頃,ワイン入りのチョコレートを口に放り込む
鼻に,かすかな味を感じる


4,5粒まとめて,放り込む



朝と,昼と,夕方と,夜


深い雨の森で,眠り続けた
音のない,雨の一日


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by clover-f | 2008-02-09 00:00 | あること