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やっぱり,行ってきてしまったのです。 「めがね」 どんな映画で,どんな景色が流れてて,だれが居て... ぜんぶ,知っていたのだけれど, 知っていたから行ってしまいました。 DVDが待てなかった... たそがれる,才能って,あると思います。 この映画を観た感想です。 エディングが終わり,劇場が明るくなって, 後ろを振り返ると, 50代くらいの女性でしょうか, 涙を拭っていました。 年齢を重ねて,さらに心に響く何かがこの映画にはあるのだと思いました。 私も,この映画で,涙を流すには, あと,20年ほど,月日を重ねなくてはならないようです。 映画を見に行くことをほとんどしない私。 一番の理由は,エンディングで,せわしなく帰ってゆくお客さんの姿。 私は,落ち着いて,映画を隅々まで堪能したい。 ところが,今日は違いました。 だれ一人,エンディングで立とうとしなかったのです。 それどころか,明るくなってもなお,静かに余韻に浸る穏やかな方々... この映画だからこその,もうひとつの風景を味わったような気がします 学生のころ,よく通った, ミニシアターの劇場の雰囲気とよく似ていました... こんな風に,しっとりと,書いてみたけれど, 結構,中身は,やっぱりひょうきんな感じだったりします。けれど 「何が自由か,知っている」 たくさんの人生を生きた人の涙を誘うのは この言葉なのかもしれません...
by clover-f
| 2007-09-24 21:38
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