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最近,フランス映画特有の結末があまり観たくなくて,遠ざかっていたのだけど, 久しぶりに観てみました。 これまで何度も借りようか借りまいか迷った映画 「薬指の標本」。 正解でした。 ため息の出るような映像美 映画の雰囲気は,このジャケットそのままの空気。あまりに綺麗なので,途中で何度か一時停止をかけて,絵を眺めてるほど... 原作は「博士の愛した数式」の小川洋子。「博士の・・・」原作で,私が感じたものは,意外にも,彼らの5歩後ろくらいに,お互い誰にも侵されたくない少しひんやりと湿った空気が漂っていて,そこが好きだったんだけれど,残念ながら,映画には感じられなくて・・・。この薬指の映画では,その空気を画面いっぱいに感じました。観てる私も,その空気に包まれて心地よかった・・・。けれど,愛する人のモノになろうとする。私にはそんな愛し方は到底できない... しかし,スーパーモデルである主演のオルガ・キュリレンコ。着ていた服が,私の中でど真ん中。そろそろ始まる秋の装いに,その空気を取り入れてみたいな。と,思いました。(思うだけなら許して頂戴) 今年は,最後まで夏に乗り遅れてしまって,ものすごいスピードで秋に向かって行ってて,先日の沖永良部行きの欠航が,とどめをさしてくれました。今も,汗さえかかなければ,カーディガンを着ていたい...そんな感じです。 そしてね。ほんとは,もうひとつ。行きたい場所があるのです。 そこは,北軽井沢... 本と,珈琲が似合う場所 この映画の彼女のような,そんな雰囲気が似合うだろうな 近いうちに行ってみたいと思います。 外は静かな雨音。 また,旅の計画が楽しくなりそうです。
by clover-f
| 2007-08-12 23:54
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