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準グランプリをいただいたときの,オリンパスのカメラ... 朝。 カーテンを開けた瞬間目に飛び込んできた,朝霧に浮かぶ梅の花。 写真に撮ろうと思って,勝手口からつっかけを履いて外に出るのだけれど, 電源を入れても,レンズの扉が開かないのです。 朝の霧の中,やわらかくほころぶ梅の花。 この家に引っ越ししてから,初めて出逢う梅の花だったのです。 あぁ。写真に残したかったなぁ。 そう思ったけれど,そのまま,梅の木の下にしばらく立っていました。 細い枝の,ひとつひとつに,ていねいに膨らむつぼみと 生まれたばかりの淡い色の花びら。 懐かしい甘い香りが,霧に溶けゆくのを,静かに見ていました。 ほんのすこしでも,その花の香りが,体に溶けたらいいのにと, ゆっくり,深く,呼吸しました。 春が訪れることは, 生まれ変わることと,似ているかもしれません。 良い機会です。 カメラは,壊れてしまったけれど, どうしても,持っているデジタル一眼レフで撮ろう。 という気持ちにならなかったのです。 さて。 どうなることでしょう。
by clover-f
| 2009-01-24 22:14
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